先日紹介した太鼓団体「TAO」の動画に触発されて、HKさんといっしょに「打ち込み」に挑戦してみました。とはいえ、さすがに1時間は無理なので、10分間の打ち込みです。
２分ぐらいで汗が噴き出しました。
５分ぐらいで息が上がりました。
７分ぐらいで腿が張りました。
９分ぐらいで上腕がしびれました。
10分！
気づいたら、両手の親指の付け根の皮が剥けて、撥に血がついていました。
もう今日の練習は終わりだ、残りの1時間50分間は、子どもたちに教えてまわろう、とゼイゼイしながら考えていたところで、お客様がいらっしゃいました。
草加どどん鼓（どどんこ）連盟の森会長です。どどん鼓連盟は草加市内の７つの太鼓団体による連盟です。うちは参加していません。
森会長はたまたま前の週の阿波踊りほおずき連の練習にいらっしゃったのです。ご挨拶させていただき、連盟についておたずねしたところ、直々に当クラブの練習に御足労くださるという話になったのです。
さて、森会長の前ですから、いいところを見せなくてはいけません。力いっぱい秩父や打ち合わせを披露しましたよ。
アドバイスを頂戴しました。
「たいへん楽しくやっていて素晴らしい」とのこと、ただし「声をもっと出しましょう！」とおっしゃいました。
「声が一番」なのだというのです。むしろ太鼓は二番だと。
なるほど！ みんなしっかり心に留めたようです。
いやあ打ちまくった日でした。
※草加どどん鼓連盟も主催に関わっている太鼓公演「祭りだワッショイ in 草加」が4月4日(日)、草加市文化会館ホールで行われます。出演は荒馬座です。どどん鼓連盟も出るそうです。
（染谷）
